チラシ楽しみ! 2016.08.01

今年は猛暑注意報! 熱中症予防に効く食品3選

熱中症予防に効く食品3選

■熱中症にご用心! 室内でも注意が必要です。

 

毎日暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今年は早いうちから猛暑予想が出ており、覚悟していたとはいえやはり暑い!

 

この時期、注意しなくてはいけないのが熱中症。熱中症は気分が悪くなったり、手足がしびれるなどが初期症状ですが、悪化すると意識障害や全身のけいれんなどの症状が出て、時には命を落とす危険もあるのです。

 

熱中症は、気温や湿度が高い場所で、水分補給ができなくなると起こりやすくなります。

 

気温が高いと熱中症が起こりやすいのはよく分かりますが、意外と見落としがちなのが湿度。たとえ気温がさほど高くなくても、湿度が高いところでは熱中症のリスクが高まります。

 

室内で熱中症になるのは、室温と湿度のバランスが悪いためです。一般的に室温が30度以上で湿度が60パーセント以上になると、熱中症が起きやすくなるといわれています。無理せず、エアコンを利用したり水分補給を心掛けましょう。

 

■熱中症予防に効果的な食品3選

 

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周辺環境だけでなく、食べ物でも熱中症対策をしていきましょう! おススメしたい熱中症予防食品はこちらの3つ。

 

(1)梅干し
熱中症で失われやすい塩分やミネラルを、最も効率よく摂取できる食べ物です。日本人にとって最も身近な漬物のひとつで、梅にもともと含まれている豊富なミネラルと、漬ける時に使う塩の相乗効果で、熱中症対策に万全の食品となっています。

 

(2)スポーツドリンク
汗をかいた時の水分補給といったらやっぱりスポーツドリンク! 発汗で失われた水分とミネラル(ナトリウム)が補給できます。また、適度な糖分濃度で体液とほぼ同じ浸透圧に設計されており、水分をスムーズに体内に摂取するのに役立ちます。

 

(3)塩飴
水だけでなく塩分、糖分を含んだものを一緒に摂ることで非常に効率的に熱中症の対策ができると言われています。塩飴には塩分、糖分共に入っているので、何かあった時のために持ち歩いていると役立ちます。

 

ただし、少しだけ注意点が……。塩の成分であるナトリウムや糖分は、摂りすぎると高血圧やむくみの原因になります。また、糖分は糖尿病や肥満のリスクなどもありますから、たとえ美味しくても一度にたくさん摂るのは避けた方が良さそうです。

 

まだまだこれからも暑さが厳しくなる予感……。熱中症のリスクを減らして、暑い季節をできるだけ快適に過ごしていきたいですね!

bunner

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